【さく乳器】うまくさく乳できません(吸引圧がかかりません)
まず、吸引圧がかかっているかどうかお確かめください。
吸引圧がかかっている場合は、さく乳器の不良・故障ではありません。
(ママらくハンドα)
吸引圧がかかっていない・弱いと感じられる場合は、以下の点をご確認ください。
・乳頭がカップ部の中心にきていますか。
・乳房がカップ部に隙間なく密着していますか。
・シリコンポンプは、隙間や浮きがないよう取り付けられていますか。
・さく乳カップカバーは、隙間や浮きがないよう取り付けられていますか。
※さく乳カップカバーが不要の場合は、外した状態でも使用可能ですのでお試しください。
・逆止弁は、歪みなく差し込まれていますか。
・逆止弁の切れ目は開きますか。
・逆止弁に破損や亀裂はありませんか。
・逆止弁に傷や変形はありませんか。
※逆止弁は消耗品です。必要に応じて交換してください。
◇ママらくハンドα さく乳器の組立て方法
◇ママらくハンドα 組み立て&さく乳方法の動画はこちら
(さく乳ポンプ etoca)
・PUSHボタンの切れ目が裂けていませんか。
◇さく乳ポンプetoca(エトカ)さく乳手順の動画はこちら
上記をご確認いただいても吸引圧がかからない場合、弊社お客様窓口までお問い合わせください。
【さく乳器】食器洗い機・乾燥機は使えますか。
乾燥機の使用はお避け下さい。耐熱温度を超えて、部品が変形・破損する場合があります。
食器洗い機のご使用は可能ですが、消耗や劣化が早まる可能性がありますのでおすすめしません。
【さく乳器】逆止弁の先端に切れ目がありますが、正常品ですか。
(ママらくハンドα)
逆止弁の先端には、開閉する切れ目が入っています。
この部分が開閉することにより、吸引圧が発生し、さく乳した母乳がほ乳瓶に落ちる構造になっています。
なお、この切れ目の洗浄が不十分だと、切れ目がうまく開閉せず、逆止弁の上に母乳が溜まってほ乳瓶に落ちないことがあります。
ご使用後は食器用洗剤でやさしく洗浄してください。
逆止弁は消耗品です。消耗・破損・亀裂があると吸引圧がかからなくなりますので、必要に応じて交換してください。
【さく乳器】さく乳しているときにカチカチ音がします。
(ママらくハンドα)
部品のセット状況によって、音がする場合があります。
・シャフトの先端がハンドルの溝に嵌っていない場合があります。シャフトの向きを変えて組み立てなおしてみてください。
・シャフトの円台部分がシリコンポンプから浮いている場合があります。シリコンポンプの上から押して溝にはめこんでください。
すべての部品を組み立てなおしても改善しない場合は、カネソンお客様窓口へお問い合わせください。
【さく乳器】さく乳器の部品は販売していますか。
(ママらくハンドα)
カネソンオンラインショッピング、またはカネソンお客様窓口でご購入が可能です。
一部販売していない部品もございますので、お客様窓口へお問い合わせください。
【さく乳器】付属の乳首の対象月齢を教えて下さい。
(ママらくハンドα)
付属の乳首はフリーサイズで、月齢を問わずお使いいただけます。
先端のYカットは、お子様の飲む力に応じて乳孔が開く仕組みになっています。
ご使用前には付属のお手入れピンで、空気弁とYカットが開くことをご確認ください。
キズや変形が見られる場合や、飲む時間が急に早くなったり、母乳が口からあふれるような場合は交換時期の目安です。
カネソンオンラインショッピング・お客様窓口でご購入が可能です。
【さく乳器】母乳は出ているのにほ乳瓶に落ちていきません。
(ママらくハンドα)
乳房にさく乳カップ部がきちんと密着していない場合、逆止弁が機能しないため母乳がほ乳瓶に落ちません。
必ず、さく乳カップ部を乳房に密着させた状態でハンドル操作を繰り返してください。
また、逆止弁の切れ目が開くことをご確認ください。
母乳がカップカバー部に溜まる場合は、ほ乳瓶の底が床と平行になるよう前傾姿勢をとって逆流しないようにしてください。
【母乳バッグ】使用期限はありますか。
直射日光や蛍光灯等の当たらない冷暗所での保管で、未開封の状態であれば、製造年月よりおよそ5年が目安です。
※未開封とは、内袋が未開封の状態をさします。内袋を開封したままで保存されていたり、母乳バッグを裸で保存されていたりすると、母乳バッグの外側に雑菌が付着している可能性があります。母乳バッグ内側の滅菌は維持されていますが、気になる場合はご使用をお控えください。
【母乳バッグ】取扱い時に注意することを教えて下さい。
冷凍する前:
母乳バッグの表面の水滴をよく拭きとってください。1個ずつラップかポリ袋に包んで冷凍してください。庫内や母乳バッグ同士でくっついて、取り出せなくなることがあります。
冷凍庫内:
母乳バッグはなるべく立てずに1個ずつ平らに寝かせて保存してください。
持ち運ぶとき:
母乳バッグを1個ずつラップかポリ袋に包んでから、市販の保冷バッグなどをご使用ください。
複数の母乳バッグを一度に運ぶ際は、入れ物の中で母乳バッグ同士が当たったり、移動しないように注意してください。
解凍するとき:
複数解凍するときは、母乳バッグ同士がぶつかったり、落としたりしないように注意してください。
【母乳バッグ】計量して入れた量と、バッグの目盛りの量で見え方が違うのですが。
母乳バッグについている目盛りは、白いつまみを持って自然にたまった状態での表示ですが、めやすですので正確ではありません。
また、最大容量表示のライン以上入れないようにご注意ください。破れや漏れの原因となります。
【母乳バッグ】冷凍母乳の取り扱いについて教えて下さい。
母乳バッグQ&Aページを参照ください。
【ママニップルシールド・ママニップルガード・ママダブル吸引器α】付属のケースは電子レンジ消毒できますか。
消毒できます。
洗浄した商品を保管ケースに入れて、15㏄(大さじ1杯)の水を入れ、保管ケースのフタをきっちり閉めて、500~700Wで3分間加熱してください。
ママニップルシールドに付属しているスタンドは、電子レンジ消毒はできませんのでご注意ください。
【ママニップルガード】使用中に、乳首がつぶれてしまいます。
おっぱいの方を指で押して、空気を入れると元に戻ります。
赤ちゃんが吸っているときに母乳が出ていないと、乳首部分がつぶれやすくなります。
赤ちゃんに吸ってもらうことで母乳が分泌され始めますので、まず赤ちゃんに吸ってもらうために、手で搾乳した母乳をママニップルガードの先端(乳頭部分)に搾りだしておくと、赤ちゃんの違和感が軽減されて、吸い始めがスムーズになります。
【ママニップルシールド・ママニップルガード】薬液消毒をすると白っぽく変色してしまいました。
シリコンゴムには、長時間水につけると、水分を吸収し白っぽく変色する性質があります。
品質に影響はないので、そのまま使用していただいて問題ありません。
【ママダブル吸引器α】使用中に母乳が出てきましたが、赤ちゃんに飲ませてもいいですか。
ママダブル吸引器αには、初乳を溜められるカップがついています。
使用前に洗浄・消毒をしていただいていれば、赤ちゃんに飲ませていただいて問題ありません。
【プチパッドα】サイズの選び方はありますか。
プチパッドαの内径は、Sは18mm、Mは20mmです。
乳輪部から持ち上げる方が補正効果があるので、乳頭サイズぎりぎりよりも、余裕のあるサイズを選んでください。
【プチパッドα】どのくらいの時間、装着していればいいですか。
最初の3日間くらいは、数分ごとに乳頭の状態を観察しながらできるだけ長く装着してください。
装着を始めてからは一日数回プチパッドαを外し、ピアバーユなどで軽く乳頭のマッサージを行ってください。
痛みやうっ血がみられた際は、無理をせず装着をやめて専門医か助産師にご相談ください。
1ヶ月~1か月半程度使用しても改善がみられないときには、専門医か助産師にご相談ください。
【プチパッドα】出産後も使用できますか。
ご使用は可能ですが、産後は母乳の分泌があるので、はずれやすくなります。
出産後の陥没乳頭の補正には、ママダブル吸引器αのご使用をおすすめします。
【マミーホット&クール】電子レンジで温められますか。
電子レンジでの加熱はできません。沸騰させ火を止めたお湯に、マミーホット&クールを約5分間浸けて温めてください。
【マミーホット&クール】替えカバーの別売りはありますか。
カネソンオンラインショッピング・お客様窓口でご購入が可能です。