• 3/27(日)「『リトルベビーハンドブック』『母乳バンク』を知るセミナー」 ~小さな赤ちゃんに社会で寄り添う~

  • 2022/3/27(日) オンライン
    【一般向け】


  • 低体重で生まれた小さな赤ちゃんのための母子手帳のサブブック「リトルベビーハンドブック」。
    全国の自治体でその必要性が認識され、作成・導入が進められられつつあります。
    (2021年5月現在 11の自治体で作成)

    でも、全国的にはまだまだ知られていないのが現実。

    低体重で生まれた赤ちゃんとご家族にとって必要な「リトルベビーハンドブック」のこと。
    極低出生体重児の命綱になる「母乳バンク」のこと。
    地域社会の中で育っていく小さな赤ちゃんのこと。

    本セミナーを通して、ぜひ改めて知ってください。


    ●内容●
    【水野克已先生】
    ・リトルベビーのからだと成長について
    ・NICU(新生児集中治療室)と退院後の生活
    ・なぜ小さな赤ちゃんに母乳・ドナーミルクが必要なのか

    【板東あけみ先生】
    ・リトルベビーハンドブックとは何か
    ・なぜリトルベビーハンドブックが必要なのか
    早産児ママと一緒に
    ・リトルベビーハンドブックへの想い

    【質疑応答】
    ※内容は変更になることがあります

    ●対象●
    どなたでもご参加いただけます
    (母子保健に関わる方・行政・NICUに携わる方・医療関係者・地域保健関係者・助産師・看護師・保健師・保育士・医師・学生・一般の方)


    ●開催時間●
    10:00~12:00(ライブ配信のみ)

    ※ライブ配信です。終了時間は前後することがございます。

    ※内容に応じて、最大30分延長いたします(~12:30)
    ※急患など先生のご状況によって、内容が変更になることがございます。あらかじめご了承ください。


    ●講師プロフィール●
    【水野克已先生】

    昭和大学小児科学講座主任教授・母乳バンク協会理事。小児科専門医 周産期(新生児)専門医。母乳に関して長年研究を行う母乳のスペシャリスト。著書に「これでナットク母乳育児」「エビデンスにもとづく早産児母乳育児マニュアル」「母乳育児支援講座」など。


    【坂東あけみ先生】

    国際母子手帳委員会 事務局長。29年間京都市で主に支援学級の教員を務めたあと、51歳のとき大阪大学大学院で国際協力を学ぶ。とくに母子健康手帳の認知を重視し、海外の母子健康手帳開発に協力。全国各地のリトルベビーハンドブック作成のための支援を行っている。


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    カネソンセミナー事務局
    kaneson-seminar@kaneson.co.jp