2022/11/12(土)オンライン
【一般向け】
低体重で 産まれる赤ちゃんは、約10人に1人といわれています。
リトルベビーを産んだママは出産後から自責の念に駆られ、また唐突に訪れる戸惑いや赤ちゃんと離れ離れになる不安、環境の変化に気持ちが追いつかず孤独になりがちです。
そんなリトルベビーをご出産されたママをはじめご家族の皆様に「一人じゃないよ」と伝えたい。
「産まれてきてくれてありがとう」と当たり前に思える環境であって欲しい。
低体重で生まれた小さな赤ちゃんのための母子手帳のサブブック「リトルベビーハンドブック」。
現在全国の自治体でその必要性が認識され、作成・導入が進められられつつあります。
(※2022年9月現在 8県で導入、24県は令和4年度作成予定。)
しかし、リトルベビーハンドブックが全国で必要とされるご家族のお手元へ届くには、まだまだ時間が必要です。
低体重で生まれた赤ちゃんとご家族にとって必要な「リトルベビーハンドブック」のこと。
地域社会の中で育っていく小さな赤ちゃんのこと。
NICU(新生児集中治療室)でがんばるリトルベビーのこと。
本セミナーを通して、ぜひ改めて知ってください。
●内容●
【板東あけみ先生】
・リトルベビーハンドブックとは何か
・なぜリトルベビーハンドブックが必要なのか
早産児のご家族
・ご自身の体験談
・リトルベビーハンドブックへの想い
【質疑応答】
※内容は変更になることがあります
●対象●
どなたでもご参加いただけます
(母子保健に関わる方・行政・NICUに携わる方・医療関係者・リトルベビーのご家族・地域保健関係者・助産師・看護師・保健師・保育士・医師・学生・一般の方など)
●開催時間●
10:00~12:00(ライブ配信のみ)
※ライブ配信です。終了時間は前後することがございます。
●講師プロフィール●
【板東あけみ先生】
国際母子手帳委員会 事務局長。29年間京都市で主に支援学級の教員を務めたあと、51歳のとき大阪大学大学院で国際協力を学ぶ。とくに母子健康手帳の認知を重視し、海外の母子健康手帳開発に協力。全国各地のリトルベビーハンドブック作成のための支援を行っている。
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【セミナーに関するお問い合わせ】
カネソンセミナー事務局
kaneson-seminar@kaneson.co.jp