2022/3/13(日) オンライン
【一般向け】
低体重で生まれた小さな赤ちゃんのための母子手帳のサブブック「リトルベビーハンドブック」。
全国の自治体でその必要性が認識され、作成・導入が進められられつつあります。
(2021年5月現在 11の自治体で作成)
でも、全国的にはまだまだ知られていないのが現実。
低体重で生まれた赤ちゃんとご家族にとって必要な「リトルベビーハンドブック」のこと。
極低出生体重児の命綱になる「母乳バンク」のこと。
地域社会の中で育っていく小さな赤ちゃんのこと。
本セミナーを通して、ぜひ改めて知ってください。
(本セミナーは終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました。第2回 3/27はこちらから)
●内容●
【水野克已先生】
・リトルベビーのからだと成長について
・NICU(新生児集中治療室)と退院後の生活
・なぜ小さな赤ちゃんに母乳・ドナーミルクが必要なのか
【板東あけみ先生】
・リトルベビーハンドブックとは何か
・なぜリトルベビーハンドブックが必要なのか
早産児ママと一緒に
・リトルベビーハンドブックへの想い
【質疑応答】
※内容は変更になることがあります
●対象●
どなたでもご参加いただけます
(母子保健に関わる方・行政・NICUに携わる方・医療関係者・地域保健関係者・助産師・看護師・保健師・保育士・医師・学生・一般の方)
●開催時間●
10:00~12:00(ライブ配信のみ)
※終了時間は前後することがございます。あらかじめご了承ください。
※急患など先生のご状況によって、内容が変更になることがございます。あらかじめご了承ください。
●講師プロフィール●
【水野克已先生】
昭和大学小児科学講座主任教授・母乳バンク協会理事。小児科専門医 周産期(新生児)専門医。母乳に関して長年研究を行う母乳のスペシャリスト。著書に「これでナットク母乳育児」「エビデンスにもとづく早産児母乳育児マニュアル」「母乳育児支援講座」など。
【坂東あけみ先生】
国際母子手帳委員会 事務局長。29年間京都市で主に支援学級の教員を務めたあと、51歳のとき大阪大学大学院で国際協力を学ぶ。とくに母子健康手帳の認知を重視し、海外の母子健康手帳開発に協力。全国各地のリトルベビーハンドブック作成のための支援を行っている。
【お問い合わせ】
カネソンセミナー事務局
kaneson-seminar@kaneson.co.jp